とにかく暑い…もう6月も折り返しだ
お仕事が落ち着いたと思ったら
自分のアルバムの制作が始まって
曲がだいたい書けて全容が見えてきたら
新しいお仕事が始まった感じの今日のわたしです
すっかり「with コロナ」の生活に
馴染み始めていたところだったので
もうちょっとこの生活続いても
悪くないかもなんて若干考えてしまったけど、
動き始めた街の様子を見てると
活気が戻ってきてて嬉しい気持ちになるね
この二ヶ月間、最初は超不安定だったけど
料理したり掃除したり植木鉢買ってきて水やりしたり
ネットで買い物して家の模様替えして、みたいな
久々に「生活」というものに向き合って過ごした
そんな久々の落ち着いた日々の合間に
“創作すること”について
普段以上に深く考えることが出来た
今まで無自覚だったところ、
言語化出来ていなかったところ、
自分の楽曲制作の特異性など、
初めてハッキリした部分がいくつかあるので
それはまた近々素直に言葉にして
ここに載せてみようと思う
今はとにかく、色んな事に気付いた次段階で
ここから、これから何を作ろう?って
ずっとわくわくして過ごしている、有り難いことだ
*
5月30日に
「Wi-Fi」という新曲を出しました
全てが動き出す直前に出すつもりだったけど
思ったより早く、5月25日に緊急事態宣言が解除され
人の波が街に戻ってきたので
もう撮影も音源のパケもドッタバタの大急ぎでした
MUSIC VIDEOの撮影日も5月25日、
久々の外現場、人に会えて
ものづくりが出来るということが本当に嬉しかった
人と会って何かを作るのが本当に楽しくて
自分の生き甲斐だったんだなぁということも、
この期間に痛感させられた
“当たり前だったもの”のうちの一つです
制作も撮影も急ピッチでしたが
4月半ばから自分の身に起こった全てを
注ぎ込めた一曲になったと思います
サウンドも映像も全力でぶつかって作ったので
携わってくれたみんなにとっても
大切な作品になってたらいいな、
なってるんじゃないかな…?と思います(自信薄)
ラップ歌詞制作&客演参加の宮地、編曲のebaくん、
ミックスの岸田さん、マスタリングの小骨くん、
撮影チームのTomato Red Motionの皆さん、
本当にありがとうございました
何より、聴いてくれた貴方の
生活の一部になっていたら嬉しい
“触れられないけど
ねぇお願い 今 会いたい”
ひとつだって今まで通りには戻らないだろう
だけど、だからこそどう生きるか
丁寧に自分の声を拾ってってやりたいと思っている
一番言いたいことはいつだって上手く言えないけど
それもまた曲を作る原動力になるから
生きている限りはきっと、わたしは
いつまで経っても歌を作ることを辞められないだろう
自分にとって、生きることとは創ることだ
そう感じさせられた2ヶ月間でした
意味の無い出来事なんてひとつもないかもね?
(そうなるように生きていくだけとも言う)
では、またね
俺の人生のセーブポイント、スターバックスにて執筆